ロンドン ワーホリ起業家ブログ

イギリス(ロンドン)での生活に必要な情報を共有します。

アメリカとイギリスの比較

毎回聞かれるのが、

アメリカとイギリス、どっちが好き?

という質問です。
まあ、当たり障りないテーマなので、とりあえず聞いてるのかなとか思うと、
ここは美容院かよ・・・とか思ったりもするのですが、まあ一応、書いてみますね。

まず、どこも一緒です。
色んな国に住みましたが、住めば都。
数ヶ月すれば慣れます。

というのと、たかが数年住んだだけだし、移民だし、とか思うと、正直、あんまり分かってないと思います。笑


次に、国の広さを舐めるでない。
カリフォルニアだけでも1万通りくらいの暮らしがあるわけで、私が住んでいたのはLA西側から山にかけての小さな一角です。

ロンドンではZone1から出たことがほとんどないです苦笑

東京だって、計10年近く出入りしてるけど、東京5区くらいしかよく知らないし、港区と日野市を同じ目線で語るのは難しいと思います。

なので、その比較って意味あるの?とか思ったりするのですが、

でも、本当に個人的に、個人的にはLAが好きです。大好きです。
理由は、天気と・・・ダンスが好きだから。
友達が多かったのも大きいかもしれません。
住みやすいのは圧倒的ロンドンです。

では、
ロンドン(Zone1)をLA(West)比較で書くと

ロンドンは
1、平和

盗難やスリは毎日だし、デモとか色々あるけど、LA比だと、本当に平和です。

ホームレスが少ないし、暴れているホームレスもほとんどいないです。
夜も、なんなら深夜ですら、普通に歩けるし、危険な目にあったことは今のところないし、電車とかバスも普通に乗れます。

2、便利
地下鉄とバスと自転車でどこにでも行ける。
汚いし、ストライキは多いけど。

3、オシャレ
とにかくファッショナブル。

お店も、人も、街も、本当にオシャレで可愛いです。


4、人が優しい

みんな、めちゃくちゃ優しいです。
確かに、建前もあります。でも、優しいです。
よく声をかけてくれるし、困っていたら助けてくれます。
性格が日本人に近いと思います。

5、街中のエンタメが多い
国会の開会式とか、コロネーションとか、美術館の催し物とか、トラファルガー広場のイベントとか、何かしら毎日やっていて、賑やか。
飽きることはないと思います。

6、移民が多い

LAも移民が多いですが、人種に偏りがあります。
ロンドンは本当にミックスなので、色んな人や文化に触れることができて面白いです。


こんなところですかね。

では、LAの好きなところ
1、楽しい

圧倒的エンターテイメント。でもこれは多分、私がダンスが好きだからな気もします。
というのも、前述した通り、ロンドンは街中イベントが多いし、美術館とか博物館とかミュージカルがいっぱいあって、ショーも多いし、楽しいはず。
実際、毎週のようにミュージカルを見に行っているし。
でも、なんかLAって楽しい・・・なんでだろう。

2、天気がいつも味方してくれる
あの、カラッとした天気は本当に毎日をハッピーにしてくれます。
1−3月以外は暖かいですしね。
ロンドンの雨の多さと、冬の日の出の短さはどうやったって鬱になります。
天気ってこんなに大事なんだなあって思います。

3、コミュニケーションが楽
LAに住み始めた頃は、表現のダイレクトさや、時にアグレッシブなコミュニケーションに疲弊していましたが、住んでいるうちに、それがすっかり楽になってしまいました。
イギリスは常にナイスにしなければならないプレッシャーがあり、メールを書くのも長くて日本みたいだなって思います。まあ、人によるんですけどね。

4、日本食が多くて安くて美味しい
LAは日本食の選択肢が豊富です。そして安い。
LAが日本の2−3倍、ロンドンは4-5倍の感覚です。
まあ私はあまり日本食を食べない人なのでそこまで関係ないのですが、日本食が好きな人はよくロンドンは大変だと言います。

こんなところですかね。

まあ、今の私にはアメリカに戻るという選択肢がほぼなくなってしまったので、いくらアメリカに戻りたいと願ったところで、不可能なのですが、結論、どっちも楽しいです。

そして、今の夢はNYに住むことです。笑